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令和5年7月14日 5年生着衣泳

  • koikeptapr2
  • 2023年7月30日
  • 読了時間: 2分

5年生対象で体育の授業時間に「着衣泳」が開催されました。

通常の授業同様、挨拶とバディ確認、準備体操等のあと、5年4組担任の武田先生から「着

衣泳」のお話を聞きました。

水害にあってしまった際にどのように生き残るかを考えることがこの授業のテーマです。

着衣泳授業は、水着の上から長袖上着、長ズボン、靴下、靴を着用して水中に入ります。

先生からは、着衣の状態で「体の自由はきくのか?」「いつものようにクロールできるのか?」を試して欲しいとのメッセージがありました。

まず通常の水着で、準備体操をし、水慣れの為の水かけなどを行い、走る、クロール、平泳ぎを行いました。

その後、水分補給タイムを経て、いよいよ洋服を着て靴をはきます。

先ほどと同じく走る、クロール、平泳ぎを行い、服による抵抗を実感した所で、命綱になるペットボトルを使って、どのように生き残るかを模索します。

まずは、どのように使えば長らく浮いていられるかを自由に考えました。

浮かべることができた児童と、うまく浮かべなかった児童がいました。

その後、先生から「ペットボトルを首の後ろやあごの下に入れてみたらどうなる?」というお話を受け、各自体験し浮かぶことができました。

またいざというときには、長く浮かんでいられる平泳ぎで、服を着たままでも身の回りの浮かぶもの(ペットボトルなど)につかまり漂い、救助を待つ!ということを学びました。


普段できない体験が出来たようです。

プールからあがった皆さん、上から下までビショビショです。

体験した児童に感想を聞いてみました。

・服を着てプールに入った時、気持ち悪かった。

・思っていたより前に進めなかった。

・泳いでいる感覚が水着の時より疲れる。

・この少しの時間で、スイミング教室で100メートル泳ぐくらい疲れた。

・体が思うように動かなかった。

・とにかく重い、特に靴が重い。

・泳ぎにくかった。


持ち帰る荷物、特に服や靴には沢山の水分が含まれており、皆さん「おっも~っ」と言いながら帰っていきました。













 
 

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