令和5年 2年生 生活科見学
- koikeptapr2
- 2023年11月7日
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さわやかな秋晴れの10月30日、2年生は品川区・林試の森公園に生活科見学に行きました。小池小学校を出発し、大岡山駅まで歩きました。車に気をつけながら、時間通りに駅に着き、予定通りの電車に乗ることができました。武蔵小山の駅から歩いて林試の森を目指し、公園に到着したときには「やっと着いた!」「広ーい!」などと歓声をあげていました。

クラスごとの写真撮影のあと、ネイチャーゲーム「やりたい!」「はっけん!」をしました。3〜4人のグループに分かれ、広い公園の中をネイチャービンゴにある「しぜんのもの」を探したり、秋の様子や生きものを観察したりしました。

ビンゴでは、「大きな木」「きいろいもの」など、すぐ見つかるものもあれば、「つめたいもの」が見つからず困ったり、「いいかおり」を探して木や花のにおいをかいでまわったりと、真剣に探す姿がありました。「ふわふわしたもの」はやわらかい土、鳥の羽、落ち葉、わたなど、「つるつるしたもの」はどんぐり、石、遊具、看板、固い地面など、さまざまな感触を確かめながらの発見もありました。

ネイチャーゲームを終えて、時間に余裕があったグループでは、草むらに入ってバッタを追いかけたり、どんぐりを集めたり、珍しい草や木のみを見つけたり、思い思いに自然とふれ合っていました。発見したものを丁寧に描いている児童もいました。

お待ちかねのお弁当の時間には、好きな友だちとなかよくシートを広げ、みなさんうれしそうに食べていました。ごちそうさまの後に、クラスごとに遊んでから小池小学校への帰路につきました。
今回の生活科見学の『めあて』は「生きものをさがし、しぜんとなかよくする」「友だちとなかよくあそぶ」「道ろの歩き方や、でん車の中でのルールやマナーをまもる」です。
1日の活動を通して、2年生の児童は自然の中で楽しみつつ、時間を意識すること、先生の話を聞くことをしっかりできていたように感じられました。
2年生の成長を感じた生活科見学でした。